インフィニオンの広報のトップにバーンド ホップスが就任

2019/11/12 | ビジネス&フィナンシャルプレス

2019年11月12日、ミュンヘン(ドイツ) 

インフィニオンの広報(コーポレートコミュニケーションズ と 政府渉外)のトップに、2020年1月付で、現在 社外広報(エクスターナル コミュニケーションズ)の責任者、Bernd Hops(バーンド ホップス、以下 ホップス氏46歳)が就任することをお知らせします。2013年から広報を統括していたKlaus Walther(クラス ヴァルター、以下ヴァルター氏)の後任として、社内、社外のグローバル広報および政策に関するコミュニケーションを統括し、CEOのDr. Reinhard Ploss(ラインハルト プロス)に直接レポートします。 

CEOであるラインハルト プロスは、次のように述べています。「重要で難しい役職を、バーンド ホップスが担うことを嬉しく思います。インフィニオンのことを深く理解しており、社会と経済にとって弊社の製品がどのような意義をもたらすか、またそれを伝えることに、バーンドは多大な貢献をしており、来年からの新たなポジションでの活躍に期待しています。今まで弊社の評判を高めることに真摯に取り組んだクラス ヴァルターにも感謝しています。豊富な戦略的知識と幅広い人脈を活かし、難しい環境下においてインフィニオンの地位を確立するために大きく寄与してくれました。」 

ホップス氏は、ゲオルク フォン ヘルツブリンク校で ビジネスジャーナリズムを専攻、卒業後、「ターゲスシュピーゲル(ドイツ、日刊紙)」「フィナンシャル タイムズ (ドイツ)」の編集に携わり、その後、コンサルティング ファーム「ローランド ベルガー」に勤務。2013年からは、インフィニオンの広報(コーポレート コミュニケーションズ)の管理職に就いてきました。 

2020年1月に65歳になるヴァルター氏は、CEOのシニアアドバイザー(上級顧問)として、今後もインフィニオンを支えます。ヴァルターは、ドイツの公共放送局ZDFのワシントン支局 特派員などで約20年間ジャーナリストとして働いた後、ルールガス、ルフトハンザなどの産業界で24年間勤務。2013年からは、インフィニオンのコーポレートコミュニケーションズ(広報および政府渉外)を統括しています。インフィニオンの広報は、彼のリーダーシップのもと、ビジネスや社会における主要な課題について国民的な議論を起こす、優れたコミュニケーションに対して贈られる「Thought Leadership Award 2019(ソート リーダーシップ アワード)」を受賞しました。2001年には「年間PRマネージャー賞」、2011年には「年間PRプロフェッショナル賞」も授与されています。

インフィニオンについて

インフィニオン テクノロジーズは、暮らしをより便利に、安全に、エコに革新する半導体分野の世界的リーダーです。明るい未来の扉を開く鍵になる半導体をつくることが、私たちの使命だと考えています。2019会計年度(9 月決算)の売上高は80億ユーロ、従業員は世界全体で約4万1400人。インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場(ticker symbol:IFX)、米国では店頭取引市場(ticker symbol:IFNNY)のOTCQX に株式上場しています。 

詳しくは www.infineon.comをご覧ください。

このプレスリリースは、 www.infineon.com/pressにてオンラインでご覧いただけます。 

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